※株式会社ジェイックが運営する「JAIC(ジェイック)」は現在「就職カレッジ」に名称が変更されました。
フリーターやニート、既卒など職歴の浅い方向けの就職支援サービスで、学歴に関係なくジェイックの就職カレッジを利用することで正社員就職が可能となるのが特徴です。
ジェイックの就職カレッジの評判・口コミから、以下の特徴がわかりました。
- 独自の就職講座で就職に必要な知識を叩き込んでもらえた
- やる気さえあれば絶対に就職させてもらえるという心強さを感じた
- 集団面接会に参加して、書類選考なしで就職できた
逆に、ジェイックはやめとけと言われるように以下のような就職カレッジの悪い評判や口コミもあります。
- 営業職の求人がほとんどだった
- 研修が体育会系でついていけない
- 返信が遅くて不安だった
この記事では、しごとウェブ転職が調査したジェイック(就職カレッジ)の評判を紹介します。
さらに、就職カレッジの研修内容や利用した方がいい人についても解説しますので、利用すべきかどうか迷っている方はご一読ください。
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目次
ジェイックの就職カレッジとは?
就職カレッジは株式会社ジェイックが運営する、スキルや職歴に自信が無い方の転職サポートを強みとしている転職エージェント型のサービスです。
株式会社ジェイックとは、新卒採用・中途採用を始め、主に教育融合型の人材紹介に力を入れている会社で、20年以上の実績がある会社です。
就職カレッジは基本的には20代向けのサービスとなっていますが、対象年齢は34歳までとなっているので30代前半の方なら利用が可能です。
担当者が付き就職を支援してもらえ、かかるサポート費用は採用する企業が負担するため無料で利用できます。
職歴が浅い人のために、履歴書の書き方や面接での答え方、自己分析の支援など、就職にまつわる全てのことに関するサポートを受けることができます。
支援1:自己分析のやり方支援
就職カレッジでは自己分析のやり方を支援してもらえます。
若者の就職に精通したキャリアアドバイザーが、1か月近く相談に乗ってくれます。
職歴が浅く自分が何をしたいのかわからなくても、徹底的に自己分析に付き合って潜在的な希望やビジョンを洗い出してくれます。
ただ、採用担当者としての筆者の目線では就職カレッジでサポートしてくれる自己分析では満点とは言えないという感想です。
具体的には、企業分析の時間が短いので、自己分析を自己PRに繋げ企業ごとにカスタマイズする工程が甘く感じました。
ただ実際問題として、就職カレッジを経由する場合は、志望動機を面接でほぼ聞かれることがないため、就職カレッジだけで就職を完結させる場合は問題を感じない程度でした。
支援2:履歴書作成および添削サービス
就職カレッジのサービスとして、履歴書の作成と添削を行ってもらえます。
履歴書は就職カレッジの用意したフォーマットを活用し、実際に書いて相談員さんに提出後、抜け漏れや誤字脱字がないかなどを添削してもらえます。
採用担当者としては、営業職の求人応募レベルであれば十二分に問題ないレベルの履歴書の添削を行っていると感じました。
そもそも就職カレッジでは書類選考なしでの面接であり、速攻で内定が出るところがメリットなので、就職カレッジだけで完結させる場合十分だと言えるでしょう。
支援3:自己PRの作成支援
企業に自分を選んでもらうために避けては通れない自己PRの作成を就職カレッジは懇切丁寧に行ってくれます。
企業に採用されるためにはどう伝えればよいのかなど、何度でも相談に乗ってもらえます。
自己PRでは、以下のような指導を受けることができました。
- 具体的な数字を入れて、自己PRを書く
- 自分の性格から強みを見つけ、どんな仕事スタイルに向いているかをPR
- 300文字以内で短く簡潔に自己PRを書く
採用担当者が理想的と考えている自己PRを教えてもらえます。
支援4:メールによる相談員との細かな不安解消
就職カレッジでは相談員とメールのやり取りができ、細かな不安解消ができます。
メールで問い合わせれば相談員さんが必ずレスポンスを返してくれるため、非常に安心感があります。
また就職カレッジは内定獲得後のサポートも充実しています。
就職後約1年間は担当者が定期的に連絡をくれるため、仕事についての悩みなどもいつでも相談することができます。
つまり就職してからも安心して長く働けるように求職者に寄り添ってサポートしてくれるということです。
アフターフォロー体制が整っている点は、他のエージェントにはない就職カレッジの強みだといえます。
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ジェイック(就職カレッジ)の研修はやばい?筆者が受けた研修内容を紹介!
就職カレッジは、既卒者に対して基礎マナー能力の不足や、名刺交換などができるのかといった初歩のところから研修を行っており、採用する側としては非常にありがたいと感じました。
採用後に精神的に疲弊してしまうところが就職カレッジの研修を受けることで補強されると感じました。
しかし、「就職カレッジの研修って飛び込み営業とか、体育会系とか聞いて怖い」という方も多くいます。
実際は、やばいというようなレベルの研修は2019年6月頃からは行われていません。
座学のみであり、エアコンが効いた部屋で学校の授業のようなものを受けるだけです。
この章では、実際に筆者が受講した研修内容を紹介してきます。
研修なしで就職したい方必見
就職カレッジは研修があるから利用したくないという方におすすめの転職エージェントは、マイナビAGENT(全国対応)です。
無料で利用でき適職探しも手伝ってもらえるため、適性がない職場を就職先に選んでしまっていた方も仕事選びを見直すことができます。
スキルやキャリアに自信のない20代向けのサービスですので丁寧にサポートしてもらえます。
大手の未経験求人を豊富に保有していますが人気の求人は早い者勝ちのため、高待遇な求人を見逃さないように早めに相談しておきましょう。
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研修1:就職講座を受講
筆者は今回、無料で受けられるフリーターやニートの方、また既卒・第二新卒の方向けの研修を4日間受講しました。
研修は2023年現在、フリーターやニート以外にも様々な層に向けて以下のサービスを展開しています。
サービス名称 | 対象者 | 受講方法 |
---|---|---|
就職カレッジ | 20代の既卒・第二新卒・フリーター向け | Web受講可能 |
就職カレッジ 中退者コース | 大学・短大・専門学校中退者向け | |
新卒カレッジ | 就活中の大学生向け | Web受講不可 |
この各講座を修了しさえすれば書類選考なしで面接にたどり着けるため、職歴のない方には非常におすすめできます。
学校の授業のような形式で座学形式で進んでいきます。
朝早くから受講する必要性があるので、サラリーマン生活に慣れるためには最適なリズムを作ることもできます。
また、新卒カレッジ以外は受講から面接まで、Webで完結することができるようになったのも魅力の一つです。
研修2:個別面接指導を受講
就職カレッジでは3日間の間、個別面接指導を受けることができます。
個別面接指導では、実際にどう面接で面接官の質問に答えるかなどのロープレを繰り返し行います。
いくら頭で考えても実際に面接の場で話せないと相手には伝わらないので、面接のトレーニングとしてはしっかりとしています。
特に次の点が評価できます。
- 不安に思っていることを確認できる(この伝え方で良いのか等)
- どんな会社を志望しているか想定のトレーニング(そのために志望している会社の情報を貰うことができます)
- 実際に企業が求めている情報の提供
研修3:面接前対策、心得などの面接対策を受講
就職カレッジでは面接前に面接に挑む心構え研修が1日あります。
非常に充実した内容となっており、実際に面接に行く際のマナーとして開始一時間前には駅についておくことなど、遅刻することは絶対にダメなど社会人としては当たり前に思えることから丁寧に教えてもらえます。
- 挨拶の仕方
- 面接の前の5分前行動の徹底
- 名刺交換などの初期にカレッジで学んだことの振り返り
面接直前に「喝」を入れる意味でも、役に立っていました。
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ジェイック(就職カレッジ)の口コミから分かるよい評判
就職カレッジの口コミからは、就職が出来て良かったという喜びの声と、あまり役に立たなかったという残念な声があがっています。
未経験から就職できた人からは良かったという声が多いです。
やる気があれば、変わりたいって思うなら120%で応えてくれる。 かなり本格的にそして徹底的に正社員に向けて研修してくれる。
高卒、正社員経験無し、ニート20代後半 の自分でも内定もらえた。高級百貨店にも出店する会社さん。 本気の人のための就職エージェントさんです。
0×120は0。こっちが0ではなく如何にぶつかっていくか。”
一人一人面談してもらえるという口コミもあります。
受講中はカメラオンマイクオンで、毎日プレゼンやグループワークの機会があるため、かなり対人慣れをすることができ、また中退理由について、一人一人面談のような形で丁寧に整理してもらう機会があったのが嬉しかったです。
それらに加え、同じ受講生という仲間がいるということが思っているより心強く、支えになっていました。
ただ、スケジュールがかなり濃密で研修後もすぐに面接会が始まるので、研修前にじっくりと自己分析やキャリアビジョンなどを考える時間を取っておくといいかなと思います。
あと、社会人としての心得や面接の極意など、学びに関してもとても有意義でした。
”引用:Google|㈱ジェイック
ジェイック(就職カレッジ)はやめとけと言われる悪い評判
社会人経験のある程度ある人は、就職カレッジよりもマイナビやリクルートなどの一般的な転職エージェントを活用する方がよいと言う口コミが集まっていますね。
”新卒の就活時に大学の紹介で研修を受け、そこから利用させて頂きました。 就活の軸の決め方や面接のコツなどを研修で学べるので、就活を始めたばかりの方には良いかも知れません。
しかし、紹介された企業を受験するためにエージェントにLINEで履歴書を提出したのにも関わらず、2ヶ月近く返信がないことがあったためサポートという点においては大変不信感を覚えました。
結局新卒では就活が終わらず既卒になり、他社様の就活サービスを利用して内定を頂きました。
既卒就活でエージェントを利用したい方には、マイナビジョブ20’s や いい就職ドットコム 等の他のサービスの利用をおすすめしたいです。”
拘束時間が長いという口コミもあります。
悪い点
・拘束時間が長い(8時間程度)割に有意義な情報が少なすぎる
・抗議の中で何も参考にならない昔話を2時間近くされる
・日報と言う名の感想文を毎回メールで送らなければならない
・営業職、不動産へ就職させようとしてくる圧がある(実際面接する企業も9割営業か不動産系)
・カメラとマイクをつけて受講しなければならないので疲れる上に講義内容がスカスカなので疲れと終わった後の虚無感が大きい
・面接練習はほぼないので結局自分で声に出して練習するしかない
もし研修を避けたい方は、マイナビAGENTがおすすめです。
各業界に精通したアドバイザーに転職活動を一貫してサポートしてもらえ、圧倒的な求人数の中から自分にあった仕事探しを後押ししてもらえます。
自分に合った求人は一期一会で、人気の求人からどんどんなくなっていきます。
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ジェイック(就職カレッジ)の特徴は正社員として長く働ける就職にこだわっている点
「就職カレッジって優良企業の求人はあるの」と不安になっている方も多いです。
就職カレッジでは「人材を育てる」という考えのない企業の求人は紹介しないという方針から、メーカー、商社などの堅い企業が求人を出しています。
特徴1:メーカー・インフラ・商社の求人が中心
就職カレッジの取り扱う求人は、メーカー・インフラ・商社の求人が中心となっています。
そのため、いわゆるブラックな会社が少ないです。
堅実に実態のある商品で仕事をしている善良な会社が多かったです。
特徴2:営業職の求人が90%以上
就職カレッジの求人は、営業職が90%以上を占めています。
営業職以外の求人も少しはありましたが、実際のところ、事務の仕事は30社中1社のみでした。
参加する面接会にもよりますが、営業職以外の求人は少ないです。
特徴3:定着率をあげるため、フォロー面談を就職カレッジが実施
就職カレッジは定着率をあげるために、内定者のところへ1か月・3か月・6か月と区切りごとに様子を見に来ます。
就職後のフォロー体制が万全であり、その実績から定着率は91.5%と高い水準を保持しています。
何か悩み事やしんどいことがあったら就職カレッジの相談員さんに言ってもよいですね。
次は、筆者が実際に参加してみて感じた就職カレッジの研修内容について徹底解説します!
これだけは読まないとわからない情報なので、絶対に読んでいってくださいね。
筆者も参加!就職カレッジの受講事例
実際にどんなものかと確かめるために、大阪の研修会に参加してきました。
説明会編
説明会自体は京都市の京都駅前で受講しました。
説明会の雰囲気としては、明るい雰囲気で、30代を超えたニートの方もいました。
年代層としては10代から30代までの幅広い年代層の方がいました。
説明会では女性が「不安だろうけど頑張れば内定を獲得できる!」と明るく盛り上げてくれました。
書類・面接対策編
履歴書は専用のものを用意しており、一般用の履歴書は買わなくても就職カレッジが用意してくれます。
また、1枚完成すれば就職カレッジの紹介求人を受ける場合は、それですべての求人を受けることができます。
面接対策は、フレッシュさをアピールするように言われました。
まだまだ20代の未就労世代を応援しているので、元気さで面接で勝負するように言われます。
就職講座編
就職カレッジでは、4日間朝9時30分から夕方の6時まで、普通の会社のように就職講座に参加します。
下記は2023年以前の旧講座の内容です。
- 1日目:オリエンテーション
- 2日目:自己分析
- 3日目:名刺交換のポイント
- 4日目:ショートプレゼン
- 5日目:面接対策・自己紹介
4日間を修了すると、面接を受ける権利を得られます。
一回受講すれば、次回からの集団面接を受ける権利が発生します。
1回の集団面接会で就職が決まらなくても、何度も挑戦できます。
ただし、一度落ちた企業を再度受験することができません。
就職支援実績多数ですぐに就活スキルが身に付く!
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次は、就職カレッジの強みについて解説します。
ジェイック(就職カレッジ)の強み・弱みから分かるおすすめな人
就職カレッジの強みとして、20代の若手であればフリーター・ニート・第二新卒・既卒と全ての人に対しての就職に強い点です。
逆に弱みもあるため、解説します。
就職カレッジの強み
就職カレッジは営業職の求人、フリーター・ニートの就職に非常に特化している点が強みです。
就職カレッジは前身が、新人研修を受託していた企業のため、ビジネスマナーを付けることを得意としており、それを就職支援サービスに活かしているためです。
元々、就職したての新社会人に対して、マナー研修をしていたため、未熟な社会人に対して企業が求めているものが何かを理解しているということですね。
就職カレッジの弱み
就職カレッジはいわゆる体育会系の雰囲気であり、女性が少ないです。
筆者が参加した研修では、22人中4人しか女性がいませんでした。
もちろん女性でも内定が出ているのですが、女性が欲しいという企業が増えてきています。
ただし、参加している企業の中には「ああ、女かよ」というような発言をする企業もちらほらいましたね。
そのような企業には入らない方がいいため、「早く分かって良かった」と気持ちを切り替えましょう。
就職カレッジがおすすめな人はフリーター・ニートから就職したい人
就職カレッジがおすすめな人は、ニートやフリーターの方です。
- 不安に思うこともすぐに相談できる
- 土日以外は細かくメールで相談できる
- 就職カレッジではいい意味でも、悪い意味でも仲間ができて刺激になる
就職カレッジは基本的に、職歴のない人に向けた転職支援サービスなので、正社員になりたいけれど、就職に対して不安でいっぱいな方に向いています。
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次は、就職カレッジの説明会会場や申し込み手順について解説します。
ジェイック(就職カレッジ)申込から就職後までの利用の流れ
ここでは就職カレッジの申込から就職後までの利用の流れを説明します。
説明会の開催地域は10ヶ所
「就職カレッジってどこで相談会をやっているのだろうか」と気になる方も多いと思います。
就職カレッジの説明会は関東(東京)・関西(大阪、兵庫)・愛知(名古屋)・九州(福岡)・東北(宮城)で開催されています。
また、登録後の就職講座も関東・関西・愛知・福岡・宮城で受講することができます。
※2023年現在はオンライン受講も可能
※2023年に広島の拠点は閉業しました。
自分の住所地から近いところを選ぶようにしましょう。
余談ですが、京都在住の場合大阪支店まで行く必要はなく、説明会は京都駅前などで臨時開催しています。
説明会から就職までの流れ
就職カレッジの説明会から就職までの流れとしては、以下の通りとなります。
目安ですが、大体2か月から3か月程度で内定が出る流れとなります。
-
就職カレッジに申込をする
-
説明会では、説明会後に個別カウンセリングを受けるかどうか、アンケートが実施されます。
正社員としてすぐ入社したい、を選ぶと後日電話及びメールで案内が来ます。 -
個別面談では、就職カレッジのアドバイザーが求職者の状態を確認します。
※アドバイザーが求職者を見て、自己分析や軸が出来ているか判断してから、就職講座が必要かどうかを決定します。
個別面談後、メールで自己分析や自己㏚の作成について相談出来るようになります。 -
就職講座に参加が決定したら、受講にあたっての書類が送付されてきます。
※配送トラブルの際はメールで資料が送られてきます。 -
就職講座に参加。4日間の受講です。
-
就職講座受講後、間を置かず集団面接が実施されます。
※なかなかハードですが、勢いで面接に臨めるのでここを乗り切ると後が楽です。
20社以上を2日間に分けて実施されるので、1日目の失敗を2日目に活かすことが出来ます。
書類選考がないことも正社員未経験の人には有利な点ですね。 -
最終面接に進みます。
ここからは実際に企業に足を運んで面接を受けます。ここで内定が出れば晴れて正社員で採用です。
※最終面接用の履歴書を書いたり、疲れていたりで企業分析の時間が少ないのが難点でした。
本命を絞って面接に臨みましょう。
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就職カレッジの費用は無料!企業からの紹介手数料で運営している
就職カレッジの費用は無料で活用できます。
転職エージェントなので、企業が転職希望者を面接して内定を出したら、企業から就職カレッジへ紹介手数料が支払われています。
そのため、転職希望者は無料で利用ができます。
説明会の申込手順
就職カレッジの説明会の申し込み手順としては、インターネットで住所や電話番号などを登録します。
登録後に1日程度で就職カレッジの一番近い担当支店から電話がかかってきます。
就職カレッジへの申込は下記からできます。
コラム:退会の手順
就職カレッジの退会の手順としては、3つの手順があります。
- 就職カレッジの自分の担当者に電話連絡する
- 就職カレッジの総合受付に電話する
- 就職カレッジにメールで連絡する
担当者に連絡するのが最も早いので、必ず連絡しましょう。
就職講座の最中に何名か無断欠席してしまい、連絡が取れないという事態も起こっていました。
そのまま受講していれば内定が出ただけに非常にもったいないです。
次は、就職カレッジ以外にはどんなサービスがあるのと気になっている方のために、就職支援サービスを紹介します。
ジェイック(就職カレッジ)と他の就職支援サービスの比較まとめ
「就職カレッジ以外の就職支援サービスってどうなっているんだろうか」と悩んでいる方も多いと思います。
基本的には既卒に特化した転職支援サービスをおすすめします。
職歴のない方が、仮に普通の転職エージェントサービスを活用しても、不利になることがあるためです。
他の就職支援サービスとしては、オススメ順に下記の通りです。
- マイナビAGENT
- ハタラクティブ
- いい就職ドットコム
マイナビAGENTは、未経験OKの求人を含む圧倒的な求人数を誇るサービスです。
豊富な求人の中から自分にあった仕事を探したい、これから新しい仕事を始めたいという方におすすめです。
面接対策や履歴書の添削も手厚く行ってくれるので、転職活動に自信のない方はぜひ利用しましょう。
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ハタラクティブは職歴のない若年層向けの就職支援サービスです。
社員数1000名以上の大企業の求人が豊富なので安定した就職がしたい方にはおすすめです。
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いい就職ドットコムは、職種の幅が広いため営業職以外の仕事をしたい方は活用してみて下さい。
>いい就職ドットコムはこちら
就職は「企業との出会い」ですのでたくさん登録して情報収集するのは成功法の1つですので、複数検討してみましょう。
よくある質問と回答(FAQ)
就職カレッジの良い評判は?
就職カレッジの良い評判として「研修は大変だが未経験からしっかり就職できた」と言ったものがありました。
「研修を通して同じ目的を持った仲間と共に頑張り、行きたい会社に入れた」等喜びの声もよく聞きます。
就職カレッジの悪い評判は?
就職カレッジの悪い評判として、「正社員経験がある程度あるなら他のサービスを利用した方が良い」と言う声があります。
正社員歴がある方からすれば、常識的な内容を学び直すことになるため、物足りなさを感じやすい傾向にあります。
まとめ
就職カレッジは研修体制がしっかりとした転職エージェントです。
既卒やニート、フリーターから堅実なメーカーに就職したい方はぜひ活用してみて下さい。
飛び込み研修は2019年頃からは廃止されていますので、安心して受講してください。
職歴がなくとも書類選考なしで面接に挑むことができるので、「書類が通らない」と悩んでいる方は、ぜひ、活用してみて下さいね。
研修なしで就職したい方必見
研修なしで就職したい方は大手の未経験求人が豊富なマイナビAGENT(全国対応)がおすすめです。
無料で利用でき適職探しも手伝ってもらえるため、適性がない職場を就職先に選んでしまっていた方も仕事選びを見直すことができます。
スキルやキャリアに自信のない20代向けのサービスですので丁寧にサポートしてもらえます。
高待遇な求人を見逃さないように早めに相談しておきましょう。併用することでより多くの求人を見ることができます。
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